こんちは。ゴルマックリードです。
前回の続きということで
「考え方」
について話していきます。
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４．一番ダメなパターンは何か
５．クラブは何本もある
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このような流れで話します。
よろしくお願いします。
最悪のシチュエーション
が何かを想定します。
これはティーショットに限らず、
2打目、3打目、パット、
全てのショットで考えます。
・ティーショットであれば、
「右がOBだ。右だけは避けよう。」
・グリーン左手前に深いバンカーがあれば
「入ったら一打で出せないかも。
グリーンは外しても右だ。」
・グリーン上2段グリーンの下の段から、
上の段のピンに打つとき
「戻ってくるのが一番ダメ。
オーバーしてもいいから強めに。」
といった感じになります。
このように自分の中で
「一番ダメなパターン」
が想定できると、
事前に、大叩きする
要因を消すことができ、
結果として
スコアが縮まりやすく
なります。
ボールがある状況と
得意不得意、自信を考慮し、
最善のクラブ選択
をします。
どのクラブを使っても
いいんです。
成功確率が一番高く、
一番簡単なクラブで
打った方が、間違いなく
ピンに寄せることができます。
グリーン周りはウェッジ
100ヤードは9アイアン
ティーショットはドライバー
のような
固定の考え方は、
悩みがなくなるので良い
というメリットもあります。
しかし、状況によっては
大きなリスクを背負う
ことになります。
少し地面の状態が悪いからパター
風が強いから8アイアン
狭いけど短いからユーティリティ
のように、自分が持っているクラブを
フル活用して、
最善の選択をしましょう。
僕は先日ショートホールで、
ティーショットを右へ外しました。
ボールが止まっていた場所は、
ベアグラウンドにありました。
そこで僕が使ったのは、パターです。
チャックリが出そうだったからです。
ここで
「一番ダメなパターンは何か」を考え、
チャックリして、またベアグラウンド
が一番ダメだと判断しました。
僕は52°、58°を持っているのですが、
うまく打てる自身がありませんでした。
なのでこの選択です。
その時は、パターを使ったのですが、
ピッチング、9番でもよかったと思います。
このように、
その時のボールがある状況と、
グリーンや狙ったところの周辺の情報
などを見て、
自分の技術と得意不得意と照らし合わせ、
最善のクラブと方法を導き出しましょう。
他のクラブを使ったアプローチ
についての記事も書いてありますので、
こちらも見てみてください。
2回にわたって「考え方」について
話してきました。
まとめるとこんな感じです。
- 「目で追っても結果は良くならない」
- 「一か八かのチャレンジはしない」
- 「別にアイアンでいいや思考」
- 「一番ダメなパターンは何か」
- 「グリーン以外でもパター」
「考え方」で最後に伝えたいのが、
ミスはする。
できるだけ
小さいミスにしよう。
ということです。
「ダブルボギー」「トリプルボギー」は
考え方で、「ボギー」や「パー」
に変えることができるかもしれません。
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