こんちは。ゴルマックリードです。
今日は、ゴルフの飛距離の出し方について話していきます。
「飛距離より方向だ。飛んでも曲がったら一緒やんけ。」
という方もいるでしょう。
しかし、ある程度まで技術が伴ってくると、飛ばすことの方が難しくなってきます。これは、僕が現在経験していることです。
始めたばかりでも、まずは飛ばすことを考えていきましょう。そっちの方が、やっていて楽しいですよ(笑)
目次
- 「飛距離はいらない」は時代遅れ
- 飛距離を出す方法
1.「飛距離はいらない」は時代遅れ
「ゴルフは飛距離じゃない」
これは、ゴルフをやっている、やったことがある人は聞いたことがある言葉だと思います。
しかし、これはもう時代遅れです。世界を見てください。
バズーカのごとく飛んでいくゴルフボール。今のゴルフは、飛距離の時代と言えます。
海外のツアー選手で上位の方たちは、みんなゴリマッチョ。
例えば、ブライソンデシャンボー選手、ブルックスケプカ選手、 ローリーマキロイ選手、ダスティンジョンソン選手など。
この方たちみんな平均飛距離が余裕の300ヤード越え。間違えないで、平均ですよ。
ということは飛ばそうと思えばまだまだ飛ぶということです。
皆さんも飛ばしたくなってきたでしょう。
「じゃあ、どうしたら飛ばせるんだ」
次のことをやりまくりましょう。
2.飛距離を出す方法
・考え方
日本人は、性格的に謙虚、クールです。ゆえに、何事も、安全な方を選択しがちです。ゴルフにおいても、かなり影響していると思います。
これを、まず変えましょう。
「まがってもいいから、振る!振る!Full!振る!」この考えにしましょう。
そして、多少狭いホールでも、ドライバーを持つ。もちろんコントロールなんてしません。狭いホールこそ振りちぎっていきます。
まがってOBだったとしても、死ぬわけではありません。
僕なんか、新年そうそうゴルフ帰りに、一人で事故りました。保険があったので良かったのですが、車の修理費87万ですよ。
それに比べたら、OBの1発や2発、可愛いものでしょう。
簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にやろうとすると、ビビってしまうし、結果がOBだったりすると、ドライバーを手放してしまいがちです。
これに打ち勝った人が、飛距離をつかむことができます。
・素振り
これは、飛距離を出すうえで必須といえます。
素振りは、筋トレでは難しい、本当にスイングで使う筋肉を鍛えることができます。
お金をかけたくない人は、自分のクラブでも全然効果ありです。2本のクラブを一緒に振った後に、1本で振る。というように重さを変えてやる素振りが効果的です。
器具を使うともっと効果的になります。普通のクラブよりも重量のあるもの、もしくは抵抗があるものでスイングすることで、筋トレはもちろん、スイングの矯正にもなります。
コツとしては、重たいものから徐々に軽くしていく感じです。そうすると、早く振るというイメージを体と頭に刷り込むことができます。
最近の器具で有名なのは、スーパースピードという器具です。これは、タイガーウッズのライバルであり、レフティーの選手としても有名な、フィルミケルソン選手も利用しています。
・トレーニング
これも同じく重要です。
スイングするうえで、筋肉と体幹が必要です。筋トレだけでは、スイングが力任せのようになってしまいます。これに体幹が加わることで、ボールにより多くの力を伝えることができ、スイング、弾道を安定させることができます。
少し前までは、「筋トレは不要」といわれていました。しかし、今はしなければいけないというレベルです。
体幹、背筋、腹筋、握力、下半身を鍛えましょう。ほぼ全身ですね。
ただし、ボディービルダーのような大きな胸筋や腕は必要ありません。スイングの邪魔になり、帰ってヘッドスピードが落ちてしまいます。
デシャンボー選手は、コロナの影響で試合がなかった3か月の間で、筋トレで9キロもの増量に成功し、今では世界NO.1の飛ばし屋になり、注目の選手になっています。
平均飛距離は345ヤード。「245ヤードの間違えかな?」本当に飛ばしすぎです。
プレーを見ていて、ゴルフが簡単そうに見えます。多少まがっても、飛距離が出ているので握るクラブは、ショートアイアン。見ていて、楽しいです。
以上が、飛距離を出す方法です。
飛距離を出すには、考え方、素振り、筋トレが必要です。たった3つで飛距離が劇的に変わります。ただ、すぐに結果が出てくるものではありません。継続が大事です。
素振り、トレーニングについては今後、それぞれを深く掘り下げた記事を出していきますので、そちらもご覧ください。
コメント