「その攻め方もあったのか!」
「スコアが減った!」
「ゴルフって面白い!」
こんちは。ゴルマックリードです。
今回は、
「考え方」
について話します。
プレー中に考えること、
戦略、攻め方について話します。
特に練習する必要がない
今すぐスコアを縮める
ことができる
方法をお教えします。
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1.ボールは目で追っても結果は変わらない
2.一か八かのチャレンジはしない
3.別にアイアンでいいや思考
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今回はこのような流れで話します。
よろしくお願いします。
思考編といいながら、
いきなりショット・パット
に関わることです。
しかし、これは技術とかではなく、
意識の問題なので、
今回はここで話させていただきます。
アドレスの時に
方向をしっかり合わせ
ボールの行き先は
気にせずに打つ!
誰もがついやってしまう、
いわゆる「ヘッドアップ」
というやつです。
ついボールの行方が気になって
やってしまいます。
しかし、考えてみてください。
行方を気にして、結果は良いですか?
気にしたら結果良くなりますか?
そんなに変わりませんよね。
むしろ悪いことの方が多い
かと思います。
クラブがボールに
当たる瞬間が見えていないと、
ダフリやトップが出る確率が上がります。
行方を気にすることをやめてみましょう。
方法は簡単です。
「ボールは目で追わない!」
ラウンド中ずっとこれを意識です。
心配する必要はありません。
ボールの行方は同組の人たちが
見てくれています。
思い切って目で追うのをやめてみましょう。
失敗した時の代償が
どれくらいかを考えましょう。
誰でも曲る時、調子が悪い時、絶好調の時
でもやってくるのが「トラブルシーン」
「林に入ってしまった」
「ピンが狙えない」
「ディポットに入っている」
といった感じです。
私たち人間は、
とても欲張りな生き物です。
先ほどのような状況でも
「ここから寄せてやる」
「これならいける」
と考えがちです。
僕もそうです。
今日のスコアが79だったのですが、
ロングで2打目がまっすぐ狙えなかったので
「曲げて乗せてやるぜ」と欲張り、
ボールはOBにナイスインしました。
そのホールはダブルボギーです。
このように、
無理して一か八かの賭けに出ても、
結果が良くないことが多いです。
なので、
成功確率が70%かどうか
を意識して判断しましょう。
グリーンエッジまで170ヤード
グリーン手前に池がある
といった状況を想定します。
ここで、
「うまくいけば乗る」
という考え方になるでしょう。
その前に、
その「うまくいけば」は
いったい何%成功なのか
を考えましょう。
170ヤード先のグリーンに寄せる方法は
他にもあります。
「池の手前に刻む」
「グリーン左は池は関係ない
乗ったらラッキーだな」
というように、
絶対に次の1打で乗せる
必要はありません。
刻むのも方法の一つ
ということです。
ボールがある場所が悪くても、
ボールの落ちるであろう所がちょうど
狭くなっていても、
距離があればウッド、
ティーショットはドライバー
という固定の考え方に
ハマってしまっています。
その結果、
OBになってしまったり、
よくない所に行ってしまったりします。
厳しそうなら
刻んでください。
という人も多いかと思いますが、
失敗した時は
2打3打増えてしまいます。
という状況にあるとします。
パターン1
「まだ距離あるな。よし3ウッド」
これはあまりお勧めしません。
フェアウェイウッドとラフは
あまり相性が良くありません。
ラフはボールが沈んでいる場合が多く、
皆さんもご存じの通り
ボールが上がりにくいです。
その状況に
上がりにくいフェアウェイウッド。
チョロの可能性が出てきます。
この状況で、
70点のショットを打つには、
ボールをしっかり飛ばせるだけの
ヘッドスピードと技術
が必要になります。
もしこれらを備えているのであれば、
とっくに100切りは達成しています。
パターン2
「7番アイアンでいいや。
残りが100ヤード切ればラッキーかな」
これができるとGoodです。
7番アイアンの方が
ボールが上がりやすく、
比較的に簡単なクラブです。
しかも
「100ヤードを切ればラッキー」
という考え方ですので、
131ヤード飛ばせばOKです。
この時点で、
無理している要素はなく、
気を楽にして打てる、
次のショットのことも想定済み
という良い状況を作ることができます。
こんな感じで、
「考え方」
について話してきました。
今回伝えたかったことは、
・ボールの行方を気にしても一緒
・一か八かの結果はだいたい悪い
・刻むのもあり
以上の3つです。
2個目と3個目に関しては、
高確率で成功を見込めるのであれば
ガンガン行くべきです。
現在の「自分のゴルフの技術、力」
「ボールがある状況」
を見てから何が最善かを
考えましょう。
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